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2017年5月28日 (日曜日)

花々からの癒やし

P1010477 午後、近くの公園に散歩へ。花々が咲いています。コンパクトデジカメラで撮りました。ミラーレスの一眼レフカメラはあるのですが、おおむね旅行に出たときにしか使っていません。最近はスマホのカメラの性能が良くなり、コンパクトデジタルカメラの売れ行きが減っているそうです。私はガラケーなので致し方ありません。やはりスマホを持つべきか考えているところです。
 
 花を見ているとこころが癒やされます。世の中、人間同士の争いを見るにつけ。人間の歴史は、一つには権力を巡る争いと見ることができます。人間は権力を手に入れると失いたくありません。自分の権力を守るために一瞬たりともこころが休むことができない心境でしょうか。権力を握ることとか頂点に立つことは、人間が生きるための一つの闘いのようなものです。が、ひとたび権力を握る、頂点に立つと次はいかにその地位や状況を維持するかが闘いになります。権力から離れる、頂点から降りることの不安や怖さがあるのでしょう。 
 
 心理学者アドラーは、そうした人間について解明したと言われます。フランクルによれば、彼は権力への意志から人間存在を説明したと見られます。意志が権力へ向けられることは、自分の劣等感の裏返しかもしれません。権力からは遠く離れ、頂点に立つこともできない凡俗な人間の人生とは関係ない世界の話のようにも思えますが、誰しも機会があれば権力や頂点にこだわる人生を歩んでいる、いたことを否定できないのではないでしょうか。アドラーが言うように、人間は権力への意志に向けられている側面をもっていると思います。権力も頂点も善い事に関わるならば、否定されるべきではありません。

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